日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク * 活動報告

サンフランシスコ訪問報告会




日  時 : 2018年10月23日(水) 19:00〜
会  場 : ドーンセンター5F セミナー室2

【報告】



報告会では今回訪米したメンバーが、「メモリアル碑建立に至る経緯と取り組み」「サンフランシスコ市庁訪問」「韓国正義記憶連帯・巡回展」「メモリアル碑1周年記念式典」「デモ行進」「現地団体との交流会」といった項目に分けて、たくさんの写真を交えながらの報告となりました。



まず、橋下前大阪市長の暴言がサンフランシスコの市民がメモリアル碑を建てる契機になった経緯、歴史修正主義者らの反対や妨害がむしろ碑を建てる根拠となったこと、SF市民が「慰安婦」メモリアル碑にどんな願いを込めたのかなどについて報告しました。







1周年記念行事に詰めかけ、一緒にデモ行進をした300人を超える人々、道行く人たちも声援を送り、飛び入りするなど、日本では考えられない熱気がありました。


= デモコール =

「欲しいものは何?」「正義!」

「何を求めているの?」「正義!」

「日本は謝れ」「人々よ立ち上がれ!」




交流会でのマイク・ホンダ元下院議員が私たちに向けて語った言葉は印象的でした。
日本政府は真実を恐れている。
フェイクニュースを流しているトランプ大統領のように。
だから私は日本で起こっている真実を知る事が出来ない。
関西ネットワークのみなさんとつながれたことで、是非私に日本で起こっている事を随時教えてほしい。そして、各々のコネクションを使って地道に輪を広げ、安倍晋三にターゲットを絞って彼を糾弾してほしい。政治家が政治をするのではない。あなたたちのような市民が政治家に働きかけ政治を動かすのです。


< マイク・ホンダ元下院議員 >

☆サンフランシスコ訪問の様子はこちら →
2018年10月23日(火) No.43 (報告)

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