日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク * 活動報告

「慰安婦」問題学習会「いま、解決に何が必要か」




日 時:2017年4月15日(土) 14時−16時30分
場 所:とよなか男女共同参画推進センターすてっぷ セミナー室2AB(阪急宝塚線豊中駅下車すぐ 阪急梅田駅より急行11分)
講 師:小林久公さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動/強制動員真相究明ネットワーク)
主 催:「慰安婦」問題の解決を求める北摂ネットワーク・豊中日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク

【報告】


4月15日、「慰安婦」問題関連資料の発掘活動をされている小林久公さん(日本軍「慰安婦」問題解決全国行動 資料チーム)を講師に迎え、学習会を開催しました。

「慰安婦」問題について、政府は十分な実態調査を行わないまま、「強制連行はなかった」「性奴隷ではなかった」等と主張しており、小林さんは解決を実現するための論点は〇実認定(関与、加担)、∨‥責任、2魴荳僂瀟世砲△襪隼愿Δ気譴泙靴拭

事実認定できる関連資料は、すでに多数明らかになっています。研究者は、これらの中に慰安所設置の軍の関与や強制連行を明確に示すものがあると指摘しています。
一つは、河野談話発表までに政府が調査・把握したものです。
もう一つは、河野談話後に内外の研究者や市民が発掘した529点です。
2014年に政府に届けられましたが、政府は受取りを拒み続けました。
その内の19件182点は国立公文書館で所蔵されており、内閣官房に送るように要請したと、小林さんも話されました。

その後、4月17日に内閣官房が「(182点の)個別の資料の評価はしていない。強制連行を示す記述は見当たらないという政府認識は変わらない」と発言したことが報道されました。
日韓「合意」によって終止符を打ちたい政府には、事実を把握しようとする姿勢がないのです。

小林さんは、「各省庁のどこにどんな資料があるか、大体わかっている。これらの資料を内閣官房に送らせて、解決の扉を開こう」と締めくくられました。
                       
(ナズナ)
2017年04月15日(土) No.180 (報告)

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