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【報告】歯切れ良くさわやかなSさんの司会進行のもと60人の参加で8月14日の「日本軍「慰安婦」メモリアル・デー」成功を目指し、暑さを吹き飛ばすように盛り上がる。 関西ネットからの報告では、この間の韓国挺対協の組織改編についての報告があり、続いてМさんのアピールは、オウム死刑囚13人の一挙執行に対する心の底からの怒りと問いかけで、人権問題の本質を鋭く訴えかける格調高いものとなった。 また「ピースおおさか」の、維新勢力により強行された歴史修正主義的リニューアル問題に対するОさんのスピーチも、この問題が含む根本的な問題性について、また今後のたたかいの重要性を改めて提起したものだった。 「イムジン河」の歌と演奏は、この間の朝鮮半島と東アジア情勢の激変と進展を象徴するものとして、参加者はもとより、通りがかりの人々にとっても心地よいものとなった。 Sさんの沖縄報告はまさに力強い「現地報告」であり、人々を牽引する力強さを感じた。 ![]() そして急遽、若者アピールをお願いすることになったkさん、ありがとうございました。 |
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【報告】これを聞いて、日本軍「慰安婦」被害女性たちも、自分の置かれた絶望的な性奴隷の状況を受け入れることでしか生き延びられなかったのだろうと思いました。 PAPSは現在400件以上の相談を受け、大切なのは可視化することと考え、性売買事業者を社会にひっぱりだそうとしています。「大阪には飛田新地がありますが、ここは可視化されていますか?」との金尻さんの問いかけが参加者の心に鋭く迫る講演会となりました。
終了後は、大阪市庁舎前までパレードし、道行く人々に<「慰安婦」像は歴史の記憶、歴史を無視する市長はいらない>と訴えました。
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