日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク * 活動報告

第232回大阪駅前水曜集会




日  時 : 2026年1月7日(水) 19:00〜
会  場 : ヨドバシ梅田前

【報告】


今年初めてとなる水曜集会は昨年亡くなられた日本軍「慰安婦」被害者の追悼からスタート。

韓国の吉元玉さん、李玉善さん、インドネシアのヌライニさん、中国の被害者が紹介され、全員で黙とうしました。



水曜デモの歌に続き、関西ネット報告は同日開催されたソウルの水曜デモが1992年の開始から34年目を迎えたこと、極右勢力による「慰安婦」被害者への侮辱や少女像を傷つける行為に対してようやく器物損壊罪などで調査が始まったことを報告。

ベネズエラ大統領拉致など主権国家に対する攻撃、侵略と植民地主義がまかり通る時代に、被害者が願った平和で誰の命も人権も侵されない社会を目指そうと呼びかけました。



次に沖縄米兵による性暴力に抗議してJR大阪駅前で朗読デモを続ける「2秒の視線」メンバーからのアピール。

沖縄では米軍犯罪を取り締まる米軍によるパトロールが行われており、年間100人余りが拘束。
95年の少女暴行事件の際、現場検証に立った被害少女は「他の子が同じ被害にあったら嫌だから」と。
私たちは彼女たちの声に応えられているかと問いかけました。



パウィチョロムの踊りに続いて新しく来たナビによるリレートーク。
            
12月に開催された深沢潮さんのお話を紹介、小説「翡翠色の海へうたう」を書くきっかけとなったナヌムの家でのハルモニとの出会い、小説の主人公と自分を重ねつつ、売れるために書きたくないと葛藤があったことなどを紹介。

続いて水曜集会に参加しながら自分の中のk-popオタクと新しくきたナビの間で揺れながら日本社会の問題を知るようになったメンバーは、深沢さんの話しから過去の自分と対話しながらもっと激しく解決運動をしていきたいと熱い思いを語った。



次はインドネシアの被害者の現状について。
2016年に来日し、大阪集会で証言したチンダさんとの出会いからともに過ごした時間や現状などについて報告。



マクルーバからはガザの現状について。
10月の停戦合意はジェノサイドの通過点にすぎず、ガザの現状は何ら変わっていない。
食糧や衣料品も底をつく中、年末には「国境なき医師団」ら30以上の国際NGOが登録から外され撤収を求められている。先日小野寺安全保障調査会長ら議員団がイスラエルを訪問、攻撃型ドローンの購入などを進めていることは恥ずべきことと批判した。



今月の被害者紹介は朴玉善さんでした。(チラシ参照)



シュプレヒコールで終了。
初参加者も多く、53名が参加しました。



2026年01月07日(水) No.243 (報告::大阪駅前水曜集会)

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