日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク * 活動報告
第225回大阪駅前水曜集会
日 時 : 2025年6月4日(水) 19:00〜
会 場 : ヨドバシ梅田前
【報告】
多くの外国人旅行者が行き交ういつもの場所で第225回水曜集会は始まった。
5月11日に亡くなった李玉善ハルモニへの追悼文を司会が朗読し、参加者全員で黙とう。
関西ネット報告は「6.19紛争下の性暴力根絶のための国際デー」に合わせて開催する講演集会の案内。
日本軍「慰安婦」問題に続いて、戦後も終わることのない性暴力。
軍隊は私たちを守ってくれない。
沖縄にも日本にも軍隊はいらない、性暴力を許さないという声を大きくしていこうと呼びかけた。
「ヘイト問題を考える会」からは在日コリアンだけでなく在日外国人、被差別部落の人々、アイヌ、沖縄のひと、障がい者、性的少数者などへのヘイトが止まない状況で、ヘイトスピーチ禁止規定を求めて一緒に声を上げてほしいと訴えた。
続いてガザの現状についてアピール。
イスラエルはガザの81%を退避勧告地域として、残りの地域への避難を命じている。
さらにイスラエルと米国は、南方のラファに食料配給拠点を作り、集まった人々に銃撃を加えている。
戦争を停めるために出来ることをしていこうと呼びかけた。
被害者紹介はナヌムの家で暮らしていた金君子ハルモニの被害証言を朗読。
キボタネメンバーからは、マリーモンドジャパンの新デザインシリーズ立ち上げに向けたクラウドファンディングへの協力の訴え。
テーマは「繋ぐ」で、記憶と連帯という意味が込められている。デザインは「燕」。
「慰安婦」問題を知った私たちが次に繋げたいという思いをこめて春とともに訪れる燕が糸を持つデザインにしたとデザイナーのことばを紹介した。
沖縄米兵による性暴力に抗議して毎月第4土曜日JR大阪駅前で「沖縄・米兵による女性への性犯罪報告集」の朗読デモを続けている「2秒の視線」メンバーからのアピール。
昨年5月、在沖米海兵隊によって不同意性交等致傷罪を負わされた女性の公判が前日にあり、証人尋問で被害女性が証言したことを伝え、繰り返される米兵による性暴力への怒りを込めてアピール。
朗読デモへの参加を呼び掛けた。
最後に参加者約60人が心をひとつにシュプレヒコールをあげた。
2025年06月04日(水)
No.232
(報告::大阪駅前水曜集会)
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