日本軍「慰安婦」問題・関西ネットワーク * 活動報告
第217回大阪駅前水曜集会
日 時 : 2024年10月2日(水) 19:00〜
会 場 : ヨドバシ梅田前
【報告】
長かった夏がようやく終わり、夜気が漂うヨドバシカメラ前でスタート。
水曜デモの歌に続いて関西ネット報告はベルリン・ミッテ区の少女像について。
9月28日撤去期限を迎えてミッテ区は4週間以内の撤去、もしくは私有地への移転を求めており予断を許さない状況。
少女像「アリ」が設置された経過と意味を共有した。
続いて韓国及び世界各地に立つ少女像、「慰安婦」像をパネルで示しながら「平和の少女像を守ろう」の歌を披露。
最後のベルリン少女像のパネルではひときわ力強い歌声が響いた。
パウィチョロムの音楽に合わせてダンスが始まると道行く人々が足を止めて見入った。
アピールのトップはガザの現状について報告。昨年10月7日の戦闘からまもなく1年。
イスラエルの攻撃は苛烈化し、中東および世界をまきこんで拡大、新たな局面を迎えている。
ガザでの死者は4万人、負傷者9万人を超える。
執拗な攻撃はパレスチナ人への民族浄化であり、ジェノサイドにほかならない。
一刻も早い停戦を求めて共に声をあげようと訴えた。
先月に続いて性暴力救援センターSACHICOよりセンターの存続と体制強化を求める署名の呼びかけ。
署名は11月20日まで。
ネット署名は11月30日まで。
旧ジャニーズ事務所(現Smile Up.)が初の記者会見を開いてから1年を迎え、キボタネメンバーより報告。
事実認定と謝罪が実現したのは、30年に及ぶ被害者たちの闘いがあったからだということを忘れてはいけない。
誹謗中傷は止まらず、補償の過程で傷を負った被害者もいる。
昨年の第三者委員会の調査は41人しか聞き取りをしていない。
全容解明を求める被害者の声に応えてこれからも要求を続けていきたい。
沖縄連帯より、各地の基地で起こった米兵による性暴力事件について訴え。
県にさえ知らせず隠ぺいすることで事件を拡大させてきたことの責任は大きく、それによって再発防止策などの機会を奪い、何よりも被害者に必要な早期の回復措置が取られなかったことなど、課題を残した。
被害者の声を伝えていきたいと訴えた。
最後はシュプレヒコールで締める。
45人が参加。
2024年10月02日(水)
No.215
(報告::大阪駅前水曜集会)
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